« ジャカルタ市長選挙 アイドルコンテスト | トップページ | 又ジャワ島地震で死者多数 »

2006年7月17日 (月)

ジャカルタ モノレールとタマンラスナ

ジャカルタ モノレール 7月17日
ジャカルタ モノレール工事が停滞しているようである。ジャカルタポストはこの工事に従事している労務者の悲惨さをルポルタージュしている。時には残業で働かされるかと思うと1-2週間もストップして呼び出しが無いまま過ぎる、今は出ても仲間とゆっくり仕事をするだけである。果たしてこの工事は何時本格的に着手でき又何時まで働けるのか
給料の支払いも無く故郷の家族に送る金もない。。。と

このモノレール工事はジャカルタモノレールコンソーシアム(JMC)と言う民間のコンソーシアムが行っている。元々マレーシアが請け負っていたもので2006年には完成して居るべきものである。現在マレーシアも撤退し金融面で行き詰ったプロジェクトはドバイ銀行シンジケートが参加したが政府に包括的保証を求めている。
他の問題は鉄道車両購入の意見が異なった投資家の間に内部抗争がある。当初は日立の名前が出ていた。その後株主のシンガポールOmnicoは韓国製を押していたがインドネシア側の株主(ITC)がITCの株主であるブカカ(カラ副大統領)に任命することに決めたようでOmnicoは2%を残して撤退、従い今はインドネシア企業グループのITCが98%を保有している。

従い資金的には$650億が必要となっている模様。 先般ドバイイスラム銀行のCEOが来イしスティヨソ市長と共に政府と交渉している。ドバイ銀行側はこのプロジェクトだけでなくインドネシアのポーテンシャルに賭けており、7スターホテル、オペラハウス、海浜大リゾートの開発なども要求しているようである。何か心強さを感じさせる話である。

この工事が行われているラスナサイド通りは豪州大使館爆破事件の後の1年余に及ぶ大使館側の側道の閉鎖に続き、モノレール工事の為の工事資材の占拠で渋滞が日常化している。
このラスナサイド通りの工事で既に橋脚は十数本立ち上がっている。インドネシアのことだから粘り腰で完成まで持っていくことは間違いなかろう。
ラスナ通りのモノレールはなぜかここだけ工事が進んでおり、これは経済調整大臣のバクリーグループが推進する50haのラスナ エピセントラムと言う大都市開発と連動している。タマンラスナアパートも値上がりしつつある。

|

« ジャカルタ市長選挙 アイドルコンテスト | トップページ | 又ジャワ島地震で死者多数 »

ジャカルタ短信」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ジャカルタ モノレールとタマンラスナ:

« ジャカルタ市長選挙 アイドルコンテスト | トップページ | 又ジャワ島地震で死者多数 »