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2006年7月17日 (月)

ジャカルタ市長選挙 アイドルコンテスト

ジャカルタ市長選挙とアイドル コンテスト 7月17日
ジャカルタは最初の民主主義フェスティバルを準備している。来年の7月に市民が直接州知事を選挙するのである。
スハルト時代は知事は大統領が選んできたため必然軍人であった。アディサディキンが1977年に退任して以来軍人であり、現スティヨソは退役中将である。
スシロバンバンヨドヨノ大統領はこの国最初の本当の民主的に選ばれた大統領であり、その時の法改正で政党が推薦した中からの直接選挙が行われるようになったのである。後12ケ月を残して各政党は候補者選びの真最中である。例えば繁栄正義党では、選挙勝利を宣言し有名なアーティストRano Karnoやジャカルタ軍司令であったBibit Waluyo やAgus Wijoyoが候補者に上っている。さらに噂によると現国警副長官Adang Daradjatun も候補者になっている。
国民信託党はエコノミストのFaisal Basri を候補者にしたが彼は離党して今は闘争民主党の指名を期待して動いている。 前運輸大臣Agum Gumelar や環境大臣のSarwono Kusumaatmadja のビッグネームも踊っている。
この直接選挙で候補者の過去の実績や専門性に基づいた適確な人を選べるのか疑問でむしろ有名人コンテストになると思われる。この4月にチェカレン町長選挙では各部落長による多くの選挙違反が報告されている。最近の各地の地方選挙でもシステムが有効に働かなかったようである。
そこで最近行われたTVショー“インドネシア アイドル コンテスト”に多くを学ぶ必要がある。そこではオープンで出来るだけ多くの分野の視聴者が携帯電話でメッセージを送って参加した。何人かは結果に不満足を表明したがだれも誰がほんとのインドネシア アイドルであるかの疑問は出ていない。
もし公正なオープンな選挙を望むならこのようなインドネシア アイドル ショーの精神を学ぶ必要があるようだ。そうすれば、負けた候補者を含めて、結果に異議を唱える口実も持てないであろう。(JPより)

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