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2006年8月 6日 (日)

イスラム化する刑法改正案

ナフダトゥールウラマのTV干渉は延期
インドネシアの最大のムスリム組織のNahdlatul Ulama は、GossipやinfotainmentといわれるTVショーを「ハラム」として禁止する布告を出す予定であったが、先のスラバヤでの総会では発行を延期することになった。時間切れで成立しなかったが討議には後2週間掛かると強気の発言を続けているが、ジャカルタポストは批判の意見を紹介している。
クマンのブティックの会社で働くディタは 「私はこの布告がただ空しいだけで本当に意味がない。何をハラム:罪深いという範疇に入れるかは人間によってされることはできない。 布告は何を根拠にしているのだろうか? もしコーランに基づいているというのなら、それは抽象的な何かから取り出されたものだろう。 ある行から何かを翻訳することは多数の意味をもたらすので、他人を禁止するような結果になることはおかしい。この団体こそ自分自身に内省的に観察して、地震犠牲を助ける資金集めのような、多くの人々に役立つ活動をする方が組織にとっていいのではないか」
映画俳優で「遺産と夫への分割」などに出演したルーベン エリシャマは「何を持って罪深いというのだろう。それが間違っているか否かは個人の問題である。もし彼らが罪深いと考えるなら、それはただ彼らのためにそうだからである。 私にとって布告はまあ言わば冗談のようである。 世界中で多くの人が類似のショーを見ている。私にとって、Infotainmentとゴシップショーは些細なことである。このような番組を愛する視聴者はそこに賢明さを学んでいる」
JPは多くの人が拍手を持って迎えていると言うが未だインドネシアにはバランスが取れた多くの人が居ることも
事実だ。 批判をしたくても周りの干渉癖が恐ろしく此処までハッキリいえない人が多いだけである。 こういう干渉事を作るのはこれでゆすったり出来る機会を作っている訳である。真っ正直な仕事をする人が増えてこなければ本物ではない。
一方政府は刑法改正案を出してきたが、相当干渉的である。この他人事を見ていられない干渉癖が投資環境を悪くしている最大のものであるが、他国の事だからこれ以上干渉はすまい。

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