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2006年12月12日 (火)

ジャカルタモノレール政府保証めどでGO

ジャカルタのモノレールプロジェクトが実現する見通しが出てきた。政府保証を反対していた財務大臣も大統領の決定で保証書を発行させられることになる。保証はこのプロジェクトに融資するドバイ イスラミックの銀行宛に発行され金額は5億ドルである(プロジェクト総額6.5億)
このプロジェクトは2本のモノレール線からなり14.3kmの緑のラインはラスナサイドからガトットスブロトースデイルマンースナヤンープジョンポンガンを通りラスナサイドに戻ってくる16駅の線で、青ラインは東ジャカルタのカンプンムラユから西のロキシーまでの11駅の12.2kmの線である。ドバイイスラミック銀行は乗客数が1日160,000以下になった場合政府とジャカルタ市が50:50で5年に渉って22.5百万ドルの乗客不足を補うという条件であった。マレーシアの投資家も興味を示しているようだ。(以前に参加していたMTrans Holdingか否かは不明)
30年のBOTべースのプロジェクトのオペレーターはJM社(Jakarta Monorail)でその株主はインドネシア側はITCコンソーシアムで他にシンガポールのOmnico等があったが現在Omnicoは2%程度まで減じている。代わりにユスフカラ副大統領のBUKAKA社がメインコントラクトアーとして参加している。国営Adhi Karya社も株主で既に入札もなく両者夫々2億ドル内外の建設・土木工事の請負契約が出来ている。他に国営INKA、LEN社も株主。JMもスティヨソが入札なく指名したものでこの不透明さからSri Mulyani Indrawati財務大臣が反対を唱えていたものであるが。。
当初運転開始予定は2006年末だったもので2008年にずれ込み確実であるが、これは拡大バスレーン、計画段階の地下鉄や水上交通と合わせ、首都圏の公共交通システムの一角を担うものとされている。青ラインは東はブカシ、西はスカルノハッタ飛行場まで延長する構想である。
今ジャカルタはあちこちで道路工事をやっている。見た目は変わることは確実だ。

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