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2006年12月 6日 (水)

コタのトンネル工事とオランダ時代の出土品

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コタのマンディリ銀行博物館前で掘っているトンネルからオランダ時代と思われる遺物が続々発見され話題を呼んでいる。このトンネルはここ一帯の観光地化の為の歩行者用のトンネルで来年末に完成する予定である。出土品は枕木、杭、素焼きのパイプ、レンガ壁で市ではここにある構造物自体は取り除くしかないがここに歴史を伝える出土品の展示コーナーを作りたいとしている。
掘削に従事している労働者は多くの19世紀のコインや陶器も発見しており持ち帰っている。
一時はこの構造物はバタビア城の壁であると思われていたが市の調査では否定されている。オランダの地図によるとこの地にはビンネンホスピタルもあったようであるが、一方素焼きのパイプは18世紀のバンテン浄水システムのものと見られている。
ここにあった市の交通の要衡であった。コタージャティネガラ列車ルートは1960年代に埋められたが関連するものかもしれない。結局は判らずじまいになりそうであるが出土品の一部と思われる枕木、鉄路などがジャカルタ歴史博物館の裏庭に並べられていたので写真を撮ってきた。

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