« ジャカルタの車両数と渋滞 | トップページ | 立て替えられていく歴史遺産 »

2007年1月13日 (土)

マラリとTri Sutrisno 政治の季節

1974年1月15日事件(Malapetaka 15 Januari マラリ)の男Hariman Siregar はこの15日にマラリ第2版として「権限委託を取り消すパレード」と称したデモを行う計画だ。
マラリ事件と言えば田中角栄首相が来イしたときの反日暴動で、底流にはスハルトの強権・癒着政治への反発とNo.2 の権力の座をめぐる作られた惨劇(11名死亡)であるが、その前のバンコックでの日本製品排斥デモもあり、日本の進出の象徴であるトヨタ・アストラが襲撃され、田中首相は会談もままならず軍に守られ帰国した。

10日のGKIR(大インドネシア覚醒運動)が主催した「2007年の希望と挑戦」と題した討論会に参加した後、彼は次のように語っている。「このデモはホテルインドネシア前に10:00に開始する。何故1月15日なのかと言うと我々Indemo(インドネシア民主モニター)はindodemoの設立記念日で、Malariはオルデバルに対する抗議であり、我々現在の政府に対しいつでも権限の委託を取り消しすることが出来ることを思い出させるためである。何人集まるかは知らないが強制ではないので来たくない人は来なくていい。マラリの時は我々は400人だったが、道路にでて大衆が集まった。」
この討論会にはフランスセダやアブドゥルラマンが参加したが。主催のGKIRの頭首は元副大統領のTry Sutrisnoであり、ユドヨノ・カラの実績を批判している。 かれはこれはEarly Warningとして政府の自覚を促すものだとしている。ウイラント元司令官も新党を結成し、メガワティも改めて党首として選出され、本年は愈愈政治の季節となる。15日には反日の断片もないことを確信する。

|

« ジャカルタの車両数と渋滞 | トップページ | 立て替えられていく歴史遺産 »

インドネシア政治・社会・経済の動き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マラリとTri Sutrisno 政治の季節:

« ジャカルタの車両数と渋滞 | トップページ | 立て替えられていく歴史遺産 »