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2007年2月22日 (木)

高度な交通機関システムより人々の規律を築け

Meidyatama Suryodiningratと言う方がジャカルタの交通問題に投げた言葉である。これこそ日本人が望んだ交通問題解決策の最大なものである。主張の幾つかを紹介しよう。
公共輸送機関システムの欠陥は通勤者の生活を厳しくする、しかし自ら運転するにもジャカルタで苦痛となるのは何にも増して人々の過度な自分本位と横柄な軽率さである。 交通状態をみればどんな素人でも問題の大半が自分勝手なバス、自動車、オートバイのドライバーによって起こされていると結論ずけるだろう。 MRT を導入してもこの埋め込まれた不従順さを改めることは出来ないだろう。 バスは自分の望みのままどこでも、いつでも、ストップする。 バス停はタバコ売りのキオスク以外の何ものでもない。或いはオートバイ乗りが休憩場所としている。

自動車ドライバのちょっとしたエラーは、どんな犠牲を払っても追い越しする機会としてオートバイ乗りによってつかまれる。 オートバイにぶつかる自動車の運転手は、オートバイ乗りの無謀さにかかわらず、常に間違いとされる。自動車ドライバは同様聖人ではない。 多くがおそらく一度も運転免許証試験に合格したことがない。
礼儀作法のこの欠如は公共輸送機関のユーザーにも言える。バスではストップする前にも乗り込もうとするやからで戦場になる。 乗る前に、バスから降りる乗客を待つ丁重さを持っていない。乗客がいらだって、バスをどんどんたたいても、それは何の助けにならない。 バスウエーは比較的、乗客に若干の態度を教えることに成功していた、しかしそれさえラインに並ばせて待たせる為に多くのガードを必要とする。

殆どの人々は、子供の時に立ち返って、道路や交通について基本的な態度とエチケットで再教育を必要とするように思われる。 警察はただ交通規則を強くするだけであるべきではない、もし必要であるなら、高校レベルから、交通の安全性を尊重するよう教育すべきだ。ただ点火のキーを回しブレーキの方法を知っているだけで道路に出ることは許さるべきではない。
しばしば自動車が、輸送よりむしろ、見せびらかすために使われる。 人々が冷房に慣れてしまって、5分以上も無いことに絶えられなくなっている。ホテルやモールの駐車場を見ても、空いている20m先に駐車することを嫌がりロビーの入り口近くで行ったり来たりとチャンスを待つ。
MRTが出来たとしても、こうした態度の変化なしでは、整備されたジャカルタのビジョンは夢のような話のままでいるであろう。

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