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2007年4月 7日 (土)

大統領宮殿Istana Merdeka-Negara

Istan_negara_1
インドネシアの大統領宮殿はいつもモナス側から見るのであれだと思ってしまうが実は二つの宮殿からなっている。モナス側に見られるのがIstana Merdeka(ムルデカ宮殿)と言われるものでこの裏側、チリウン運河沿いのベテラン通りに面しているのがIstana Negaraである。この二つの間にはサッカー場半分ぐらいの中庭でつながっている。この大統領宮殿のコンプレックスの中には他にKantor Presiden大統領事務所、Wisma Negara、Masjid Baiturrahim(モスク)、Museum Istana Kepresidenan.(博物館)がある。
イスタナ・ムルデカでは毎年8月17日の独立記念日には来賓を招待して記念行事を行い、或いは前庭で閲兵式を行い国賓を迎える場所でもある。最初の部屋では外国の新大使赴任時の信奉書を受け取り、外国との協力協定などの条約を署名する場所である。
他にジュパラの彫像品で装飾されたジェパラ・ルームとラデン・サレーの絵画が5点飾られているラーデン・サレーの間がある。一番大きな部屋にはBasoeki Abdoellahの2点の絵画がある。この部屋の東側の壁にかかっている絵はマハーバラタからモチーフを取った"Pergiwa Pergiwati"で、西側はジャワ民衆伝説からの"Jaka Tarub" となずけられた絵である。
一番奥の部屋には国旗の遺産の間で独立宣言の日に掲揚された国旗とその複製が保存されており、この複製が毎年記念日に正面の17メートルの鉄柱に掲揚される。
この大統領宮殿が共和国大統領の居住する公式の場所である。イスタナネガラ(State Palace)はオランダ総督が1886年にJ.A. van Braamの邸宅を購入したもので、ムルデカパラスは1873年に新築された。大統領の別荘宮殿としてはボゴールとバリのタンパクシリンにもある。

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