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2007年4月29日 (日)

落ちぶれたPasar Senenの今と未来

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3月25日のブログでパッサール・スネンを書いたが確かにこのPasar Senenは古い歴史で272年前の、1735年にこの土地のオーナーであったJustinus Cornellis Vinckeがウエルトフレーデン宮殿(場所は現在の陸軍病院)の近くに月曜だけ開く市場をオープンした。当時この市場はVincke Passer.とも呼ばれた。彼はタナバンにも市場を開いており、両者を結ぶ道を建設した。それが今アルヤドゥタ・ホテル前のPrapatan通りでタナバンにはこの通りはクブンシリー通りを通ることになる。
1900年代初めには軍や役所の中心であったが独立後は地方からの移住者が増え、1960年代、市はパッサールスネンビルやバスターミナルを建設した。1987年から92年にかけてはホテル、ショッピングモール、事務所、ルコを持つモダーンなスネン・アトリウムが建設され、第一ホテル、ヤオハンやマーク&スペンサーが入居したが1998年の金融危機後はインフォーマル部門が集まり徐々に魅力を失っていき、会社本部崩壊が原因ながらヤオハン等の撤退を見た。パッサールスネンビルが出来た後1996年と2003年には火災を起こしており活動は停滞した。 インフォーマルな商業或いは屋台商売( PKL:pedagang kaki lima )が繁茂し経済価値は一挙に落ちた。. 市は再生の目標をCBD(Central Business District)に置き 2006年にデザインを公募しMaryanti Kusuma Asmara が “Life in Tomorrow Senen”. として入賞した。このプロジェクトはPD Pasar Jaya、PT Pembangunan Jaya、PT KA及び運輸通信省によりチームを結成し進めているが資金は市の予算もあるが投資家を募っている。

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