アジアの5月ゴールデンウイーク
コールデンウイークは日本発祥であるが最近中国の方が長い連休を祝っている。
中国では五一黄金周といわれ労働節(メ-デー)を中心とした連休である。他に連休は新年(3日)、春節(7日程度)、国慶節(10月1日から7日)である。インドネシアでも振替休日とCuti Bersamaで結構連休が多い。折角仕事で1ケ月の予定で行っても思わぬ連休にぶつかる。この3月から6月でもヒンドゥー正月(3/19月)、聖フライデー(4/6金)、キリスト昇天(5/17木4連休)、仏陀生誕(6/1金)と言う具合である。
但しインドネシアにはメーデーも子供の日もない。主要国を見てみると中国のメーデーは3日間で(本来は1日)、他にシンガポール、マレーシア、タイが祝っている。
子供の日は本来旧暦の5月5日の端午の節句であるので年により日が変わるが日本と同じ西暦5月5日で祝うのは韓国のみで、中国は漢族は旧暦で祝うが6月1日を国際児童デーにあわせ休日としている。この時期ゴールデンウイークになるのはタイがメーデーの後5月5日と7日が戴冠記念日がある。フイリピンはどうも予定は立たないようなので無視した。日本も首相の憲法改正の意気込みが荒くなってきたが万一改定があっても再発布は5月3日にするだろう。
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