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2007年7月19日 (木)

インドのBebekが大攻勢か

月曜日にスシロバンバンユドヨノ大統領を招待した工場の操業式典が行われた。インド第3位の2輪車メーカTVS社の工場で場所はカラワンのスルヤチプタ工場団地である。敷地20ヘクタールで年産30万台の2輪車を生産する。 所謂ベベックタイプ(a duck-shaped 110 cc Bebek step-thr)の新世代で“Neo”と呼ばれる車種である。
総投資は$50百万であるが国産化率を80%まで高め3年で1億ドル迄予定している。ユドヨノ大統領は夫人同伴でファーミ・イドリス工業大臣も参加、インドからはVenu Srinivasan会長(元ユニレバーインドネシア社長)夫妻が来イしておりかなり力が入ったもののようである。ネオの価格はRp11.6百万レベルで中国の安値戦略とは異なる自信のあるものである。
TVSは80年代にスズキと合弁を作ったこともあり(現在スズキは独立)日本の技術を習得している。インドのこの分野の生産技術は相当信頼を得ており、中国のコピー製品もインド市場には入れないという。インドのオートバイ販売台数は2004年650万台が2010年には1,000万台と急成長中である。6月で最大手はホンダ車(Hero社)で24万台、2日はバジャージで12万台、3位はTVSで4万であるが、この月は前年同月比17%(TVSは40%)の減少を記録した月である。
2000年の中国車のインドネシア市場乱入は、品質、ベンケルサービス、中古品市場等で日本の牙城はゆるぎなかったが、インドネシア青年男女の日本びいきもある気がする。これがあると強いはずであるが。

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受信: 2007年7月19日 (木) 22時14分

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