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2007年12月15日 (土)

Biopore土壌改良の洪水対策の3方得 

ファウジー新ジャカルタ知事が新たに進める洪水対策がBiopore absorption holes (biopores)である。 簡単に言えば有機堆肥土壌作りである。 こうすることにより洪水対策としては土壌が多くの水を吸収してくれるというものでIPBでは昔から研究を進めていたようだ。
T型の道具で幅30cm、深さ100cm以下の穴を掘り有機ゴミを穴に処分ししつつ小生物の活動で堆肥化するものでこれにより通常の土質より多くのWater Catchingが出来る上に樹木の肥料ともなる。 キャンペーンでは多くの市民をクニンガンに招き、穴を掘り最後にマホガニーを植え、マンゴの種をまいた。T型道具はRp175,000だそうで住民のボランティア活動を期待しているので市にとっては予算不要の有機ゴミの廃棄処理を削減できる。3方得と言うより、業者の利益も考えると4~5方得である。インドネシアにはピッタリなアイデアである。詳しくはWahyu Purwakusuma 、the IPB Biopore Team tel 0817225172.に聞くとよい。携帯電話で待っているところなど感心である。そういえば昔小生も裏庭で土壌改良に勤めたが確かEMや米ぬかなど発酵補助剤が必要であったが堆肥そのものを作るのではないから埋めるだけでいいのだろう。

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