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2007年12月18日 (火)

キリスト嫌いへの挑戦 メナドのキリスト像

寛大なイスラムと多様性を謳うインドネシアであるが、イスラムのキリスト攻撃のニュースはしょっちゅうある。何が何なのか 傍観者にはわからないが、お互いを異端視しているとしか言い様がない。
西ジャカルタのドゥリ地区の教区では教区牧師によるミサなどを行ってきたが、ここに来てイスラム過激派の妨害が激しくなりこの日曜日に最後のミサをやることで全ての活動をやめることにしたが、この最後のミサの開催について地元警察は治安に責任が持てないとして中止を勧告した。教会等の施設は宗教省からのロケーション許可が必要であり、これが取れてなかったようである。このロケーション許可は9割近いムスリム社会の中では先ず不可能に近いように見える。多様性の中の統一とかの標語はそれがあってほしいから標語になるのであって現実にある特質でもなんでもない。同じ空気は吸いたくないというわけであるから相当離れれば良いということになる。メナドにアジアで最大のイエスキリスト像が建った話もニュースにあったが、これは華人の不動産大富豪Ciputraが自らのチプトラランド住宅地に立てたようで、広大な土地を買ってしまえば出来るという証左かも知れない。その上メナドはカトリック信仰者が多い地区であるからである。

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