« スナヤンのアヴァタラ:ラーマの像 | トップページ | インドマルコ「インドネシア企業経営」1月号 »

2008年2月 5日 (火)

アルジュナとクリシュナ

Arjuna_krisyuna022
ラーマーヤナの英雄ラーマが7番目のアヴァタラで8番目がマハーバラタのクリシュナであるがマハーバラタの英雄はアルジュナである。マハーバラタはパーンダヴァ王家とカウラヴァ王家の間に起った同族間戦争を主題としてアルジュナの結婚や友人クリシュナとの説話をちりばめる。
アルジュナはパーンダヴァ兄弟の5人のうちの3人目で、インドラ神の息子である。又体格も良く美男子で4回も結婚した。
最初の妻ドラウパディーは弓の競技に勝ち勝ち取ったものであるが、この競技には兄弟5人が参加しドラウバディを連れ帰った時母クンティは賞品が花嫁とは知らず兄弟喧嘩せず分け合うよう言ったものだからアルジュナは気前良く受け入れ兄弟共通の妻とした。その後兄弟の約束事を破らざるを得ず罰として追放の旅に出る。
旅の最後で4番目の妻となるスパドラーの兄がクリシュナであるが二人は従兄弟でもあった。
クリシュナも巻き込まれる同族の戦いが始まったときクリシュナはアルジュナ側に参加、アルジュナの戦車の御者となり、アルジュナの恐ろしい異父兄カルナの攻撃から逃れるために戦車を縦横に駆ったり、彼の天の武器を使い果たすなど、戦の様々な局面でアルジュナを守った。モナスのムルデカ・バラット通りのある彫刻はこのクリシュナが駆るアルジュナの馬車のようである。

|

« スナヤンのアヴァタラ:ラーマの像 | トップページ | インドマルコ「インドネシア企業経営」1月号 »

インドネシア・ジャカルタ歴史今昔」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アルジュナとクリシュナ:

« スナヤンのアヴァタラ:ラーマの像 | トップページ | インドマルコ「インドネシア企業経営」1月号 »