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2008年5月11日 (日)

大潮被害と政府機関のだらしなさ

インドネシアの報道によると昨日の9日に大潮が起こるだろうとの警告があった。夜の22.00-23.00にかけ約1mの高さになり、雨が重なると1.4mとなると共和国海軍海洋局がジャワカレンダーに基づき発表したものである。通常は60cm、過去40年では1.26mが最大であったそうだ。1ケ月に2回あり、今月は次回が21日だそうだ。9日はどうだったのであろうか。
スカルノハッタ飛行場高速は大潮でつい最近も通行不能のニュースがあったばかりであるが、小生は次回は24日ごろジャカルタ入りしたいが大潮になるのであろうか その場合は代替道路を通るかと思いながらインドネシアの気象庁BMGや災害監視Bakornasのサイトをサーチしたが気象庁に予報機能はなくBakornasでは次のような説明と対策があったのみであった。
「大潮(Gelombang pasang或いは Puncak Air Pasangとも?)は強い風・大洋での嵐、急激な天候の変化及び月・太陽の引力の変化による潮の干満が通常より大きくなることである。対策としてはラジオなどの予報に注意し避難すること、或いは波の力を落とす防潮インフラの建設である」とのことだ。
月の引力(毎日の干満潮)に太陽の引力が加わる地球の自転・公転の関係から月と太陽が一直線に並ぶ日つまり新月と満月の日が両方の引力が同一方向で重なる為大潮となり重ならない時つまり上半月と下半月の日が小潮の日となることは日本もインドネシアも変わる筈ないがインドネシアの説明はどうしたのであろうか。日本では旧暦カレンダーとかで明確に解るのであるが、インドネシアはジャワ暦など見かけないが、兎も角も直近の満月の日などを聞いてみることだろう。
それにしてもつい最近あったばかりで不思議に思いジャカルタ新聞を見ると既に8日の早朝に起こっていたことがわかった。全くガッカリさせるインドネシア(特に官庁)だ。くどいが
1) 既に8日に起こっている大潮を9日だと予報した海軍海洋局(報道によるとそう見える)
2) その予報を9日に報道したDKIのBerita Indonesia
3) 大潮カレンダーもない気象庁
4) 引力の説明が殆どない(風の所為にしている)災害監視庁、但し飛行場の高速道路が洪水になるには嵐か大雨などが重ならないと起こらないことは事実であろうが。。

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