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2008年8月31日 (日)

Kimia Farma のキナ工場

Bandung_aug08_272
バンドンで市中心からスティアブディに向かうときCicendo通りの角に異様な建物があったので車窓から急ぎ写真をとった。看板にKimia Farmaとある。Kimia Farmaはジャカルタのフリーメースンの館などオランダからいいものを多く受け取っているがこのバンドンの建物が一番のものかもしれない。この建物はマラリアの生薬キニーネ生産工場で現在でも生産を続けており世界トップの生産のようである。キニーネはキナの木の樹皮から作るものでこのキナの木はペルーなどのラテンアメリカ原産で木の栽培含め大昔から門外不出のモノポリーを守ってきたそうで、ジャワにこの木が齎されたのはオランダ政庁勤務のドイツ人医師Junghuhnが靴に隠し持ち込んだという。最初はチボダスで栽培し、更にバンドン高地PanglaenganのMalabar 山の麓をが最適なることを発見し以後オランダ政庁の大切な輸出品となった。1852年ごろの話で会社はBandoengsche Kinine Fabrik NV、建物は1896年築、設計GneligMijlingのアートデコ スタイルである。
* バンドンのレンバンでは一面キナの木 原生林が広がっている。街の街路樹としても使われている。ペルーでは既に殆どキナの木は切り倒されてしまっている。
* 現在でもアフリカ中心に年間200万人がマラリアで死す。
* キニーネは副作用がある。現在はクロロキンなどが開発されたが又キニーネ見直しもある。
* トニックウオーターには苦味剤としてキニーネが使われる(欧米では)


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