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2008年9月29日 (月)

Krakatau どうなるインドネシアの鉄鋼業

工業省の担当総局長Anshari Bukhari及び局長Mr I Putu Suryawirawanの談をロイターが25日、報道していたが、それによると2008年の鉄鋼製品の輸入は昨年の6倍に達している模様である。
鉄鋼価格の値上がりに対処する為鉄鋼メーカーがストックを積み上げて来ておる一方で鉄鋼生産自体が上がってないからである。スラブ、ビレットを含む鉄鋼半製品は2008年の上半期で6百万トンで、昨年は年間2百万トンであった。鉄鉱石や石炭コークスなど鉄鋼原料のコストの急激な値上がりは世界の鉄鋼製品の価格を年初より押し上げてきた、最近になって需要の低下と世界景気の悪化で戻りつつある。
クラカタウ・スティールは15億ドルの拡張を計画しており一部は株式上場により調達する予定である。これにより生産キャパの増強と効率化及び半製品の輸入の削減が図られる。
工業省の金属鉄鋼局長の語ったところによるとインドネシアの鉄鋼メーカーのキャパはこの10年殆ど増強されてなく、クラカタウ・スティール関連の増強は早くても2010年まで待たねばならないが数年後にはインドネシアの鉄鋼生産は現在の5百万トンが10百万トンになる見込みだそうだ。
世界最大のMittalのKrakatau買収や新規投資が取りざたされていたが、Krakatau はこれを拒否し国会もKrakatauのIPOを決めたばかりである。しかしロンドン市場は6月には$1,200を付けたが最近の値下がりは急激で2月来の$470を付けている。インドネシアの株式市場も不振であり、アメリカの金融不安が又全てをご破算にしようとしている。


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