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2008年11月17日 (月)

Beaux Arts ボザール派芸術

11月2日にブログでジャカルタのバンク・インドネシア博物館のデザイン説明でBeaux Artsの流れの影響を受けたネオクラシックと紹介したが、このボザールと言うのが何となく解ってきた。Bimuseum01
パリの国立美術アカデミーであるエコール・デ・ボザールのことで、歴史を辿るとルイ14世の時代、360年前になるが、1648年ルイ14世が建築家の養成のため美術学校を設立せしめ、ローマ留学制度を設けるなどギリシャローマの古典主義建築を学ばせてきた伝統がある。革命王制復古のあと国立美術学校(エコール・デ・ボザール)が設立された。18世紀後半のグリーク・リバイバルは欧州では新古典主義へ更にアラビアやルネサンスを取り入れた折衷様式ネオグレコや新しいアールヌーボーなどのモダーン化の時代になったが、逆にアメリカは建物の正面に列柱を配した古典主義が流行、日本にも明治生命館や三井本店にも取り入れられた、これをアメリカン・ボザールと言う。どうもインドネシアBIの様式はこのアメリカン・ボザールの流行と時期を一にしている。
Beaux ArtsとはFine Arts或いは単に芸術の意味で他にアントワープ王立芸術アカデミー(Academie Royale des Beaux-Arts d'Anvers)はファ一ション業界の政界の3大校の一つと言われる。写真はBIジャカルタのBIの裏カリブサール側のリノベ用の合成写真だそうである。これはsatanindito ブログから借用しました。

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