« アル・アズハール モスクと大学 | トップページ | イスラム・パワーの増大、 »

2008年12月21日 (日)

インドネシアの刑務所 lembaga pemasyarakatan

読売新聞に筆者名がない寄稿報道があった。Cipinang_rawamangun_004
ジャカルタのチピナン刑務所で受講者に対する大学法学部の講義が行われているというものである。元受刑者が作った団体が発案したようで、又受刑者の法律に対する関心も高かったからだそうで、ブンカルノ大学法学部がこの要請に応じた。刑務所内の部屋ではあるが毎週金曜と土曜、各3時間で3年で法学士号がもらえる本格的なものである。3年間懲役の義務もあるだろうと思うが、インドネシアには懲役がない。法令の翻訳で困るのは罰則規定でPenjaraとkurunaganがあることである。Kurunganの場合は短期で、Penjaraは長期でどちらも禁固である。或いはKurunganは拘留かもしれないが、大学書林の辞書にはどの専門語も無く精々監獄と刑務所であった。受講者に汚職犯の元公務員や政治家が多いという。ユドヨノ大統領は汚職撲滅を強化してきたが、中銀汚職事件では長男の妻の父親が中銀副総裁時代、汚職にまみれ逮捕されたニュースもあったが、小生は掛け声だけで徹底しない文化と読んだが、この読売では大統領の強化運動の徹底さを論じている。そう読むべきなのだろう。又インドネシアでも最早刑務所は死後となり確かlembaga pemasyarakatan社会復帰訓練所とか言うはずである。しかし毎年恩赦であっという間に社会復帰する。

|

« アル・アズハール モスクと大学 | トップページ | イスラム・パワーの増大、 »

インドネシア語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: インドネシアの刑務所 lembaga pemasyarakatan:

« アル・アズハール モスクと大学 | トップページ | イスラム・パワーの増大、 »