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2009年3月15日 (日)

Eijkman研究所は古くて新しい

先日のブログ、PSKD-1・UKIの丁度前、チプト・マングンクスモ病院の敷地内にあるので同病院の病院施設だと思っていた建物が実はアイクマン分子生物学研究所であることが判った。Eijkman_sep07_salemba
インドネシア語ではLembaga Biologi Molekul Eijkman。アイクマンといえば日本では鈴木梅太郎が発見したオリザニン(今のビタミン)の同時代のオランダ人研究者で当時アジアの風土病であった脚気の治療法として米ぬかであることを突き止めた人である。
アイクマン(Christiaan Eijkman)は1858年生まれで、1888年から1928年までバタビアの病理学研究所の所長で後ユトレヒト大学の教授となったが、バタビア時代に脚気ベリベリ(Beriberi)病の原因を米ぬかのない白米という事を突き詰め、1910年の鈴木梅太郎のオリザニン発見より先駆し、ノーベル賞を受けた人である。その少し遅れてイギリスのフンクがビタミンと名付けこちらが通用するようになっている。
この研究所は1945年からの記録はないが1965年に閉鎖に追い込まれていたもので、1993年ハビビ科学技術長官のイニシアティブで再開している。写真では一番左端の建物である。

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