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2009年4月23日 (木)

Hansipの実際、Siskamling

最近眼にしなくなったSiskamlingと言ったがやはり今もあるようだ。これもHansipである。Hansipは今は Linmas (society protection)となったというが昔言いなれたHansipの方が通りが良い。SiskamlingとはSistem Keamanan Lingkungan、隣組安全システムの略である。
隣組のRTなどの部落・村毎に組織され1ケ所を除き道路を封鎖し1ケ所に詰め所を設ける。夜11時から明け方5時までつめて、毎時、町内を練り歩き警棒で電柱を叩く。これは安全であるという合図である。Hansipは現在のシステムから言うと住民から任命され、軍事訓練を受け、内務省のルールに則り村の役場の管理監督を受けるが、実際は隣組が村の壮年を中心に組織して賃金をを払う。
賃金は1ケ月Rp150,000程度で住民は1ケ月Rp5,000を負担する。これでも100家族で500,000ルピアしか集まらないし5,000ルピアの値上げは限界だそうだ。代わりに親族が村で夜鳴き蕎麦ど商売を許されているからお金をもらえない村もある。
彼らは家に帰り11時まで睡眠の後、建設現場などで日給Rp30,000程度で生活を維持する。住民の結婚式や最近は選挙などで警備を依頼される事も多い。Rp100,000程度お金をもらえる事もあるが食事だけの場合も多い。住民同士の喧嘩など仲裁に入ってもそれがHansipの仕事かというとセンシティブである。最大の役目はヨソ者のドロボーなど侵入防止である。犯罪で多いのは単車ドロボーでジャカルタでは月1,000台に近い数字に上るという。(以上ジャカルタポストより要点借用)

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