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2009年4月29日 (水)

「旧朝香宮邸のアール・デコ」とソニーデジカメ

バンドンはアール・デコの宝庫と言うことで一文を纏めたことがある。アールデコとはdecorative Art装飾芸術ということから来ており建築ではコンパスと直線の幾何学と左右対称性が特色と結論付けていた。Photo
日本のアールデコと言えばその代表がここであるといわれている。写真で見てもそれほどその感覚は湧かないがむしろその特色はインテリアーにあるようだ。朝香宮(伏見宮の第4王子久邇宮朝彦親王の第8王子、久邇宮邦彦親王や梨本宮は兄家にあたる)がフランス留学中の1925年パリで行われたアールデコの展示会で感銘を受け、フランスから装飾家ラバンを招聘、玄関、客室、書斎など主要部分を設計され建物は宮内庁の建築家権藤要吉が担当し1933年に完成したものである。
アールデコ流行の前の1890年から1910年までにヨーロッパを席捲したアール・ヌーボーがあるがどちらもその装飾のイメージから混同する。こちらは大正モダニズムのファッションや挿絵を思い出してもらえば判る通り、植物や動物などのモチーフを用い寓意を幻想的に描くもので建築では鉄線などの曲線とガラスを多用した過剰装飾の芸術である。アールデコは此処から過剰装飾を取り除いたより機能性を目指したものである。折角持っていったソニーのデジカメに不具合があり、写真が取れなかったので、掲題名の小冊子から借用した。

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