突き止めたTanda Bhaktiの正門
コタのピントゥ・クチールのTambora通りを南に下ると立派な中国寺院の屋根が見える。1650年からあるVihara Tanda Bhakti寺院である。
此処は最初に勝手に証献寺と名ずけ昨年11月7日に紹介したが、運河沿いに見える側がお寺の裏側なりとしてその正門への行き方はSanta Maria Fatima教会に面する祠(河西門)の奥だと説明していた。1月21日その奥を訪ねたが其処にはあるはずの証献寺はなく小さな祠が二つあるだけだった。このミステリーを暴く為再度Fatimah教会に行き、尋ねて尋ねてやっとわかったことは、まだ正門まで回ってないことと、運河側に見える屋根はお寺の裏側でなく正門だったことである。正門に回った積りのFatimah教会の道を進み左に回りながら運河沿いをUターンして正門に行けるのである。しかし車は1台がやっと通れるくらい細い道で辿り着いても駐車場はない寺院で意外と小さくその日は人一人いない寂しい日であった。或いはTambora通りに駐車して車は禁止の木橋を渡ればよい。ピントゥクチールからは運河の左側を構わず進んでくると此処である。運河を渡ってしまうと又Tambora通りとなる。寂しいと書いたがこの寺院は最近リノベされたものか彩色鮮やかな明るい寺院である。
| 固定リンク
「インドネシア・ジャカルタ歴史今昔」カテゴリの記事
- 同盟から共同の棲家・日比谷市政会館 (2019.04.02)
- 同盟からAntara通信社の頃(2019.04.01)
- 独立宣言の発表の放送(2019.03.22)
- 伝説のモー・ディア(2019.03.18)
- 私の北の観光バス路線(2019.03.15)
コメント