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2009年10月29日 (木)

PLN本社の建築美

モナスの東、ガンビール駅側の道がムルデカ・チムール(東ムルデカ通り)である。ムルデカ・スラタン(南ムルデカ通り)のアメリカ大使館辺りから見るとシックな建物が他を圧している。Aakali_besar_aug_08_006
それがPLNの本社ビルである。ここは昔1897年以前、オランダ時代のガス供給会社(NIGM)があったところであるが、現在の建物は1907年建築でガス会社の役員執務室であった。NIGMの名残はこの建物の裏側に残っているそうであるが。
このデザインはジャカルタでも珍しく、チキニの旧ラーデンサレー邸宅も同じくEklektismeと呼ばれる。過去のゴチックやルネサンス風をとり混ぜたものである。
詳細な部分・飾りに、ネオゴチックまたは英国ヴィクトリア風要素が見られる。
また塔屋と入口は真ん中になくクラシック建物が多くは完全な左右対称が普通であるところ非対象(アシメトリック)である。木片状の飾りは昔の写真にはないので現代になって飾り付けられたのであろう。


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