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2009年11月 6日 (金)

ムアラ・アンケの見直し

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長い間、皆、海浜地区(Wetland)を廃棄土地として見てきたが、そこは多くの種類の鳥類の生息する場所である。オランダ時代1939年からムアラ・アンケの15haは海浜自然・野生保護地区として指定されていた。現在は25haに拡大されアンケ河の河口も含まれている。
ここMuaura Angke Wildlife Reserve(SMMA)はバンテンの領主Tubagus Angkeから名付けられている。
ここで鳥類の保護やごみの処分などジャカルタの同好会(FFI)が活動している。またアジア水鳥センサスが毎年1月調査を行っている。ここには77種が観察されうち17種が保護鳥、50種がこの土地特有で10種が他所からの移動してきた鳥である。
ここ特有の鳥としてスンダ・カッコーとミルキー・ストーク(こうのとり)がいる。スンダカッコーは20メートルも飛べない状況である。種の保存には500羽くらい生存していることが必要だが今は20羽しかいない。周囲の建物が他所への移動を邪魔しており後2年で絶滅の危機があるそうだ。この写真よりずっと先にはちょっと自然に触れて憩える場所がありそうだ。

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