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2009年12月25日 (金)

元保険大臣の収賄事件経緯

元保険大臣Sujudiが収賄事件で国家に1045億の損害を与え20年の刑に訴えられているニュースがあった。容易に想像できるケースであるが一つの典型であるのでニュースを詳細紹介する。2003年~2004年時代の事であるので、メガワティ・ゴトン・ロヨン内閣時代である。
被告Achmad SujudiはPT.Kimia Farmaの社長Gunawa  PranotoとPT RifaJaya Muliaの役員のRinaldi Yusufと保健省の2003年~2004年度設備調達計画にかかわり汚職スキームに参画したと検察官Muhibuddinは汚職裁判所で木曜日起訴状を読み上げた。2003年、被告は直接国営製薬会社PT Kimia Farma を東部インドネシア及びインドネシア赤十字関連設備調達プログラムのサプライヤとして指名した。現在の法律でよればその調達プロジェクトは入札によることが必要である。会社は更にそれのパートナーとしてPT Rifa Jaya Muliaを指名、2003年10月、GunawanとRinaldiは彼らが供給する設備の価格を決定した。価格は総額1,939.7億でここには価格のマークアップを含んでいる。この価格は保健省の関連職員との交渉の過程で1,904億迄値引きされた。グナワンとリナルディはこれを4つの会社に下請けにだした。これらの会社はPT Berca Indonesia、PT Prima Semesta Internusa、PT Arun Prakarsa Indonesia及び PT Penta Valentである。PT. Rifa Jaya Muliaはこの違法なマークアップにより283億ルピアの所得を得ており、PT Berca Indonesiaは54億ルピア、PT Prima Semesta Internusaは66億ルピア、PT Penta Valentが91百万ルピア
を受け取り、グナワンは又2億ルピアを被告に与え、一方リナルディも5億ルピアを与えている。更にグナワンは25百万ルピアから7億ルピアの間の金額を保健省の職員幹部に与えた。保健省へのグナワンのトータルキックバックは83億に達した。グナワンもリナルディも別法廷で同じく20年の刑期で起訴されている。
クリスマスには話題として沿わないが。。

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