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2010年2月27日 (土)

インドネシアのオイルパーム

ブラジルのサトウキビ、マレーシアとインドネシアのパームがバイオ燃料として最大の永続性のあるエネルギー源であるとオランダのワゲニンゲン大学の調査結果が示している。その中でもサトウキビが最大でトウモロコシは10%台に過ぎない。バイオ燃料製品は2008年で830億リットルで世界の輸送燃料の1.5%である。
中国のトウモロコシもパームやサトウキビと同じく単にエネルギーを生産するのに土地、水、窒素、除草剤のもっとも有効な活用ができる。これらの栽培には森林を伐採することもなく、温室効果ガスも石油資源に比べて少ない。サトウキビの栽培には多くの水を必要とするが見返りは大きい。
パームはバイオ燃料の原料となると同時に食糧・化粧等の原料ともなる。世界最大のパームオイル需要家であるUnileverは3ケ月前BBCの糾弾放送の後、熱帯雨林の伐採でパーム生産するインドネシアのパーム・メーカーとの購入契約を破棄したがその後、そのひとつの会社SMART社は厳格な森林保護措置を導入した。
とCempaka サイトが書いていた。
Palmoil_325788s


インドネシアのパーム・プランテーションは1990年の110万haから790万haと7倍以上伸びで世界最大となったが、これは殆ど森林伐採を通じて達成できたものである。搾油工場の経済性から1工場に4,000haと言う広大なプランテーションを必要とするからでこの伐採を通じた森林資源の破壊、操業に伴う諸リスク、残滓の問題等をもっており、生産者と需要家、NGO等々の多くの団体が集まって円卓会議を開催、8原則9条件等を設定している。最近の林業法案をめぐり大臣はパームオイルに仕向ける林業地はないと断言したがバイオ燃料には制限ないとするUEに揺れている。


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