« アールヌーボもインドネシア産か | トップページ | Sujudiもジャカルタ現代建築の父 »

2010年2月10日 (水)

モナスの国立図書館

インドネシアの国立図書館はサレンバにあるがモナスのムルデカ・スルタンにもある。ムルデカスルタンを通るといつも正面の門が空け広げている。Ab_perpustakan_mersul


不思議に思って中に入って見ると、受付の小屋で人の動く気配があったが、出てくる様子はないので正面玄関に進む。中学生と思しき少女が二人困った表情でたっている。聞いてみると図書館に本を返しに来たが、閉館ですごすご帰る所であった。とすると何の表示もないが知る日とぞ知る国立図書館であった。国立図書館Perpustakaan Nasionalの歴史をさかのぼると国立博物館と同じく1778年のバタビア芸術科学院(Bataviaasch Genootshchap van Kunsten en Wetenschappenの設立が最初である。スハルト・イブ・ティエンの尽力でサレンバに国立図書館ができると博物館にあった蔵書はそちらに移された。ここはその間Perpustakaan sejarah, politik dan sosial (SPS)政治・社会・歴史関係を担当してきた様であるが現在は民間に貸し出しできる図書館になっている。 裏手ににはいろいる古い建物が立って興味を引いたが、土曜の夕方丙間ではいたしかたなく、中学生ともどもすごすごかえらざるをえなかった。

追加注:
1778年は国立博物館の最初の歴史である。そこに最初から図書館が併営されていたかは不明であるが、ハーモニー会館がその支部であったりした時代もある。この建物自体は1942年完工のもので、少なくとも1950年にはここが国立図書館の一つであったことは間違いない。(2017年9月)
Perpustakaan Nasional - Jl. Medan Merdeka Selatan. Dibangun tahun 1942, Arsitektur gaya klasik

|

« アールヌーボもインドネシア産か | トップページ | Sujudiもジャカルタ現代建築の父 »

インドネシア・ジャカルタ歴史今昔」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モナスの国立図書館:

« アールヌーボもインドネシア産か | トップページ | Sujudiもジャカルタ現代建築の父 »