日本の誇りか 公文インドネシア
チャワンからA.ヤニ通りを北上し、ラーマングン・ゴルフ場の近くを行き過ぎたときちょっと目につく建物に出会った。
思わず写真をとったのがこの公文のインドネシア本部の建物である。つい最近新装披露のあったものでインドネシア会社名はPT.KIEと言う。ここはUtan Kayu(木材になる森?)地区で、公文はインドネシアには1993年に進出し現在はインドネシア全国展開で440教室で84,000人が登録しているという。念の為Bekasiで調べると丁度20の教室の場所と電話番号のリストがあった。まだないところはカリマンタン、NTT、マルク、中スマトラである。ここがインドネシアで遅れている所であろうか。出身地として、あまり有名人はいない。インドネシアでは算数(数学)と英語が科目で、月謝はRP30万強である。
小生と公文はその時代と場所でなじみがなかったが、1955年に公文公氏により大阪で生まれ、1974年にはNYK進出し今や世界20地区(Web)に展開し例えば、アルゼンチンにもあれば驚くことに南アフリカにもある。このグループを知り今更ながら敬意を表したくなる。今後日本人・日本文化の紹介には公文に触れなければなるまい。
念の為、Jln. Ahmad Yani No. 37、Utan Kayu Selatan、Tel. 62-21-85901772、日本の 持ち株会社 公文教育研究会の連結売上高は697億円、3215人の従業員を抱える。
公文とは学年を離れて生徒個人個人の学力に応じ指導し、最終、自分の学年の3学年以上を超えるレベルまで到達可能のようで、大人でも例えば語学コースなど受ける事が出来る。
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