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2010年8月 8日 (日)

プルタミナの今と初の女社長

インドネシアの石油ガス生産の王者プルタミナは、今原油ではChevronに次ぎ、ガス部門もTOTALに次ぐ2位に甘んじている。これを再度ワールドクラスのナショナル・オイル・カンパニー(NOC)にと先頭に立っているのがプルタミナ最初の女性社長Karen Agustiawan(Kuningan在住)である。
1958年バンドン生まれ 現在51歳
1983年ITB卒業
1984-1998年 Mobil Oil Indonesia(現在EXXON、Seismic等探鉱に従事)
2002-2006年 Halliburton Indonesia(世界No.2 油田サービス)
2006年 Pertamina Advisor to CEO
2008年 Pertamina 生産担当役員
2009年2月 Pertamina CEO
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プルタミナは2001年の石油ガス自由化の後、2003年に営利法人として株式会社化(Persoro)され初代社長にNawai(前下流担当)が抜擢された。Karenの目標は現在日量415,000バーレルOil& Gasを650,000バーレルにすることである。
2008年にはEXXONとの45%ずつ権益保有するジャワCepu油田(4億バレル)が生産開始。
UpstreamではBPから北西ジャワブロックの権益を$280milで購入、日量22,000バーレルを加えた。又MedcoからもSangasanga鉱区を購入、更に$31milで豪州のAnzon鉱区の10%の投資を実施した。アチェのSimeulueでは最低でも1,070億バーレルの埋蔵が確認されている。
ガスではDonggi Senono鉱区(三菱保有、中部電等に輸出)が2012年生産開始、Natuna には政府に計画書を提出している。
下流ではShell、Petronas、TOTALが参入しているがボジョネガラとトゥバンの新製油所計画とバロンがンの拡張を実施する。
2009年上流をPT.Pertamina EPとPT.Pertamina Huluの2divisionに分割した。EPの2008年純益は19兆ルピアにアップしている。
分かりにくくなった業界であるがPertaminaもBPMIgasも数字を非公開にして拍車をかける。

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