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2010年10月28日 (木)

バタビア1930: タンジュンプリオクに着く

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「港からバタビア迄1日に20の便がある。バタビアは古バタビア・シティと山手タウンの二つの部分に分かれる
バタビアのホテルに向かう旅行者は常に汽車を利用しなければならない。コタ・トゥアには二つのデポがある。
タンジュンプリオクには一つしか駅はないがここから汽車は二つのデポに向かう。
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そこにホテルのポーターが来ているはずだからどの列車に乗れば良いか聞いた方がよい。全部がバタビアに向かうのでなく、いくつかはウエルトフレーデンに行くからである。汽車は通常第2番線から出発する。ホテル・ポーターが旅行鞄を持ってくれるが税関では要求あれば旅行者自身が開けねばならない。銃器は禁止されてないが少し厄介である。なぜなら警察の署長でもある理事補佐が発行するライセンスが必要で、彼らは二つの線路デポから数分のコタ・トゥアに事務所を持っている。銃器を持っている旅行者は税関に申告し、ライセンスを得るまでここに預ける事になる。ホテル・ポーターがこれらを全部やってくれる。港からホテル迄の鞄の料金はバック一つ当たり30セントでトランクは50セントである。ホテル・ポーターが鞄を舷側で受け取り税関に移しそれからホテルに移送する。これらの費用は後でホテル請求書に記載される。。。。。。」

スエズ運河からタンジュンプリオク港に着いた長旅の旅行者はここタンジュンプリオクからバタビアに向かう。ここで言うバタビアはバタビア駅の事である。上記はバタビア市の観光局が出版した案内書の冒頭であるが、年代は不明故仮に1930年代として、紙上の無料のノスタルジー旅行を楽しむ第1回としてみよう。

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