« Bali Heritageの奥義 | トップページ | タンマラカの独立戦争 »

2011年2月19日 (土)

タン・マラカも英雄で胸ほっと

今日2月19日は タン・マラカが亡くなった日である。Tanmalaka


タンマラカと言えばインドネシア共産主義のパイオニアとも言われ共産主義の雄の如くである。今まで買ったインドネシアの英雄物語では彼は出てこず、さては、やはりと思っていた。所が一番新しい100Tokoh yang mengubah Indonesia にはちゃんと出ているし 小生がアップしている英雄リストにもある。それも意外や早くも1963年の23番目である。インドネシアの英雄叙勲は1959年からであり、2009年までに150人の英雄が居るなかで、スデルマンよりもカルティによりもディポネゴロよりも先なのである。そこで1963年と言えば共産化したスカルノの絶頂期であるので何か意図的であったのではないかと勘繰りたくなる。 従い彼の名前が付けられた道路は未だお目にかかった事はない。かれはその後の共産主義とは一線を画した、インドネシアの民族主義者であり東南アジアの帝国主義と闘う熱血漢であったことを知るのである。インドネシアがオランダと妥協せず独立を勝ち取ったのは彼が居たからだとさえ思われる。独立を前にした1949年彼はインドネシア国軍に射殺されたが、謎の多い人でもある。当時の彼とPKI、彼とスカルノとの関係まで考察してないので勘繰り過ぎかもしれないが、彼の漏れ聞く華やかな海外活動からインドネシアの紅ハコベと言われた名声・人気は高かったらしいことは間違いない。

|

« Bali Heritageの奥義 | トップページ | タンマラカの独立戦争 »

インドネシア・ジャカルタ歴史今昔」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: タン・マラカも英雄で胸ほっと:

« Bali Heritageの奥義 | トップページ | タンマラカの独立戦争 »