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2011年10月23日 (日)

次はパプアか

水曜日19日、パプア州の州都ジャヤプーラで6人が撃たれ死亡した事件があったが、金曜日21日には西パプアのティミカでまた3人が殺された。インドネシア領ニューギニアはその西と東で燃えている。
西はフリーポート鉱山会社の労働者の賃金ストを発端として最近でも9日2人、14日3人、19日3人、21日3人と銃撃・死亡事件が連続している。
アルジャジーラのカメラは19日のジャヤプーラの独立要求デモの様子を放映したが 独立派のデモでパプアの国旗とされるMorning Starを掲揚したためインドネシア警察はデモ解散の為銃撃を行った。300人が逮捕され、デモ終了時に6人の死体が発見された。
インドネシアのパプアに掛ける意気込みは何と1908年の「アチェからメラウケ宣言」迄遡り、1949年・51年の連邦成立前後の執念、1960年代のオランダとの戦時対決から1969年の併合の歴史を見るとインドネシアの焦りには同情する面もあるが、実際には開発に資金が投入されることも少なく辺境地のままで、その距離感、民族性からみてインドネシアの領土だと共感する度合いも低いままである。 以前アパートの15階のエレベーターホールの窓に止まっているパプア人を見たが、どうも高い木に登る習性が身に付いているのを感心して見たことがある。
国際的に見ても残念ながらパプア州の独立も時間の問題であろう。

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