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2011年10月 3日 (月)

Sampoernaはサゴへ

これも以前の記事の延長である。2005年Samporna家はサンプルナを米国のPhillip Morrisに52億ドルで売却した後この豊富な資金を不動産、通信等に投資してきたが最大の注力はパームオイルである。現在保有プランテーションは205,000haで内78,000haがフル生産で、精製工場は7工場を保有している。これでSampoerna Argo社の利益は$50百万と言う。そして今度はSagoプランテーションにも手掛けることにしたそうで既に昨年22,000haのサゴプランテーションを買収すみで今年また10,000ha拡張用の資金を用意している。
サゴはそのでんぷん保有が高い食品で、抽出成分は製紙、繊維などに使われ、更にバイオ・エタノールの生産に使用される。Sagu(Sago)はそのインドネシア名前のまま サゴやしと言われ 樹幹から多量に取れるでんぶんは未だ 飽く無き投機家の手から逃れている。多分一代で一回の結実で 木によりその時期が異なり 木を切り倒し幹を粉砕する生産性の問題からであろう。生育地は湿地帯、西イリアンが最大の生産地で米代わりの主食である。1本でとれるでんぶんの量は1人の1年分と言われている。我々にはインドネシアのお菓子ややし酒Saguerを目にする程度である。
そういう事でサゴ分野はSanpoernaが先行しており、他社が関心を持って見ている状況である。

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