カルティニのヤモリ
ジャバベカからの帰りに大きなスンダ風レストランがあった。カルティニと言う名前である。棕櫚?葺きのポンドックが両サイドに並び奥にはエベントが出来そうな講堂迄ある。見るだけでは失礼なので焼きそばと肉ス―プを、飲み物にコピヨルを頼んでみた。スンダもジャワもレストランで何を食べようかと考える時焼きそば焼き飯位しか思いつかないが、インドネシアはスープが一番だった事を思い出した。昔スープ十選という紹介随筆を書いた事まであるのに生きていなかった。ポンドックは独立しており少人数つつのもある。オープンエアーであるので蠅はローソクで撃退するが、ヤモリは慣れているのかそろそろと近づいてくる。焼き飯の赤いトウガラシを投げてやると咥えていずこかに立ち去った。辛い味とか判るのは人間の特権なんだろうな思い至った。
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