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2012年3月21日 (水)

インドネシア映画の日

3月30日はインドネシア映画の日(Hari Film Nasional)ある。62年前のこの日、1950年の事となるが インドネシアの映画の父と言われるUsmar Ismailが”Darah & Doa”と言うインドネシア最初の映画を作った日である。オランダ時代は一部の中国人とオランダ人のみが映画作りをやってきたが日本時代は日本軍政宣伝の映画作りを日本軍が力を入れたおかげで技術はインドネシア人に移転していたと言われる時代を超えて、独立戦争に勝利した年に初めてインドネシア人の手による映画が出来たのである。
Usmarのこの映画はLong March of Siliwangi言う副題が付いていた。そうして同時にUsmar は Perfini(Perusahaan Film Nasional Indonesia)と言う映画会社を設立したのである。
世界の映画の始まりは1895年頃フランス人のルミエール兄弟が作った無声映画が初めてであるが早くも1900年にはオランダ人がここインドネシアにも持ち込んでいる。又インドネシアで最初に作られたのは、オランダ人による “Loetoeng Kasaroeng”と言う映画で1926年であった。彼らG. Kruger と L.HeuveldorfはJava Film Companyバンドンに作り翌年には”Euis Atjih”もヒットさせた。1928年になると上海から来たWong兄弟が“Lily van Java”を制作した。多分このころはUsmarはオランダの映画会社で働いていたのであろう。
そして1938年にはあの有名なTerang Bulanが作られるのであるが、こちらはAlbert Balink 監督とシナリオは Saeroenが作ったので、純粋なインドネシアとは言えないようだ。

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