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2012年4月11日 (水)

ものすごいインドネシアの地熱発電

TVが地熱発電の一部自由化で温泉地の住民の怒りを報道していた。報道によると日本は地熱賦存量でインドネシアに次いで3位らしい。賦存量とはどうも埋蔵量のことらしくどちらも地震国故うなずける。1位はアメリカである。所がこの数字はあまり一般的でなく日本は33,000MW、インドネシアは28,000MWの数字もある。それを利用しての発電能力は日本535MW 、インドネシア800~1,000MW で1位アメリカ 2,500MW、フイリピンが2位で1,900MW あとメキシコ・イタリアなどもあるがインドネシアが4位、日本は6位~8位となる。インドネシアの発電能力に占める地熱発電は日本の0.2%に比べ3%強(フイリピンは14%)、これをさらに高めるべく25年までに今の1000MW を10倍の10,000MWにする方向が打ち出されている。今の米国の2,500MW の4倍(一寸おかしいか)となるが、近いニュースは5年内の4,000~4,500MW 20年までに6,000MW増強のニュースもある。 計画は目白押しらしくその中で日本企業も頑張っており、この3月住商はリスク負担の事業でスマトラに総計440MW(2ケ所 x 2基か)を建設する。丸紅もバンドン郊外に55MWの地熱発電を受注している。日本は19ケ所の発電所を建設した後、温泉地との共存問題から新規を凍結していたが、発電機の生産は地熱分野で世界の70%のシェア―を持っているという。更に頑張ってほしい分野である。

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