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2012年4月12日 (木)

スリ・ムルヤニの次の芽

インドネシア元財務大臣スリ・ムルヤニ・インドラワティさんの世銀総裁の芽が無くなったようだ。オバマ大統領が米国籍韓国人Jim Yong Kimを押したからある。2年前元総裁のZoelickがSri Mulyani Indrawatiを3人の中の1人の専務理事に招き、世銀総裁の可能性も噂されていた。この3人は、他にナイジェリアの元財務相、エジプトの元財務省であるが、総裁はこの誰がなっても出来ると語っていただけに、又米国人が総裁を取る慣例(過去11人の総裁全員が米国人)に対する批判の声が上がっている。Yong Kimさんが指名された事は韓国政府も知らなかったようでどこからこうなったか一寸解らない。彼は医学博士でWHOでHIV関連の仕事をしたこともあるダーダネス大学学長であるが国際金融は真っ素人である。世銀総裁は加盟国の選挙で決まるが投票権は出資比率で決まっている。米国15.8%強、2位は日本の6.8%を筆頭に先進国が40%とPaman Sam(米国友人)16%で過半数を取る。日本も安住がJimに会って、賛意を示していた。インドネシア政府もこの力には黙るしかなかったようだ。187ケ国の加盟の組織の経営は48名の役員が居るようだ(理事会の24の理事が入るか不明)内訳は専務理事 Managing Dir 3人、Acting 1人、Senior VP 2人、Exe. VP 2人、VP 34人、Dir Gen.2人、Dir.4人と複雑だ。民間なら組織肥大で倒産もありうる感じである。日本人はExe.VPに一人いる。Sriさんは世界の影響力ある100人とかトップ財務相とかに選ばれているインドネシア人の秀逸である。インドネシア政府トップ層との確執もあり財務省を辞任したが、誰か大統領候補に推してくれる人はいないだろうか。

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