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2012年10月20日 (土)

危うし日本の地下鉄計画 Jokowiの交通政策

ジャカルタガバナーがジョコウイー氏に代わって数日もしないのにもうジャカルタ地下鉄MRT計画が延長スクラップの懸念が出て来た。
きっかけはMonorailをやってきたAdhi Karya 社から見直し依頼があったからのようである。
現在のMRT第1期は15kmで1440億円(内1,200億は日本の借款、便宜的に100円換算すると15億ドル)とのことである。この膨大な金食いプロジェクトの前に他の輸送方法があるのではと蒸し返しているのであるが、Monorailこそ資金問題から駄目になった訳で今でも60kmでRp60兆(簡単にする為60億ドルと換算しておく)も掛かると試算されている。やりかけたモノレールはバスレーンと競合する部分は取り壊したり、有効利用はElevated Bus Way(BRT)であるがこれとて予算はなさそうである。比較してみるとどちらも1km1億ドルであり、民間の金を期待する主張である。副ガバナーのAhok氏の担当である。
地下鉄計画は記憶もあやふやだがもう何十年も調査や計画が蒸し返され、携わる商社やメーカーの人は一生を棒に振っているプロジェクトであり、震災の中、出そうと決断した浄財であるので、粛々と進めてほしいものだ。
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JKTの交通政策としてはバスウエーのバスを1,000台追加し、更にBekasi-BlokM BlokM-Tangerang線(Korridor)を敷設するほか、MetrominiやKopajaのドライバーへのレンタル形式をやめ給与制にして新大型バスを市営にする様な善政を持ち上げている。此方は運ちゃんの生活費を稼ぐ荒い運転は無くなるので良いことであるが、地下鉄からバス重視にするのはいいが、Transjakartaのバスでももうバスはぼろぼろである。 日野さんは利益を上げているようだが、さすが日野と言われるバスを送り出してほしいものだ。写真は最近女性運転手も見かけなくなったバスウエー。

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