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2012年11月30日 (金)

車両番号による交通規制がMRTよりまし

28日ジャカルタ州政府は市ホールでジョコウィ知事をヘッドにMRTの会議を開催したが、結局知事はゴーサインを出すことも出来ず又次回の会議の予定も決められないまま閉会したそうだ。知事は投資リターンを問題にしており果たして日本からの114億ドルのローン返済が出来るのかと危惧しているのであるが、計画担当からの明確な説明が得られず、頭痛の種だともう投げやりである。
どうしてこのMRTが他の何よりも置いて緊急なのかとか、高架となるファトマワティ周辺からの反対の声や、多くの人々がむしろ周辺に住む大ジャカルタ規模からしても決断が鈍る要素は多いのかもしれない。
Globe誌は既に地獄の辺土(Limbo)に捨てられたと迄表現したこの計画の復活はどうなるのであろうか。
一方29日には世界一の渋滞であったバンコックでも実施された交通規制がジャカルタでも計画されているとバンコックポストが報じたが、ジャカルタ警察交通局では自動車の車両プレート番号の下一桁で運転できる日を割り当てる交通規制を検討中だ。まず来年1月に奇数・偶数により実験を開始する。車両のカラーによることも検討したがこの案に落ち着いて、このシステムは条例化される。これにより交通渋滞の30%から40%は緩和できるとされた。
年間交通渋滞によるロスは何十億ドルとか言われる。MRTが決め手になれば114億ドルも惜しくはないだろうが、むしろ道路網がなさすぎるし、手を打たない前にどんどんデヴェロッパーが土地を奪っていく。 
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写真は路肩通行が普通となった小生のくるまからみたチカンペック高速道路。
MMに行くまでに何度も多くのトラックの大軍団が侵入してくる道があり、これでは渋滞は当たり前。此方の産業面の方がロスが多いだろう。

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