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2013年1月 5日 (土)

ジョコウイの初夢

ジョコウイ市長と言えば、渋滞対策と洪水対策に頭を悩ましているが今度は同時に効果を持つ大プロジェクトの案が出て来た。地下鉄では渋滞対策だけでジャカルタでは洪水浸水でMRTも止まるだろうと心配したその直後である。話は東のチャワンから西のスリッピーまでの交通トンネルを主にその中に更に北のプルイットに伸ばす雨水トンネルともなると言うものである。地下50メートルに直径16メートルのトンネルで4年で完工とかの絵で新年の夢かもしれないが、今は部下に検討を命じた段階である。この案はマレーシアにあると言う事であるが、確か東京にも雨水トンネルは有るはずであるので、洪水対策には一定の効果が有ると思う。
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渋滞対策はどうであろうか、その入り口と出口の土地収容の問題もあろうし、そこに逃がした渋滞の車列はその付近を麻痺させてしまうだろう。
今のジャカルタにはいろんなことをやるしかないだろうから反対はしない。 ジョコウイ氏と思って色々渋滞対策を入れ知恵していたのであるが、成り済まし野郎が正体を現した時はぞっとした。インドネシアではこれで3回も引っかかったことになるが最初は携帯メールであった。
Slippiで唯一の空き地も今はビルが建ち出しているのでこれからの収用は難しいだろうと思える写真である。


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コメント

神田川地下調節池は直径13mで延長5kmあります。
首都圏外郭放水路はもう少し小さくて延長6km?だったかな。
地上に降った雨水を一時的に溜めておいて、後日ポンプで排水するものです。
なので広域洪水には役に立ちそうもありません。
神田川のシールドマシンを設計したのが15年前で、シールド分野から離れて10年になります。
こなれた技術分野になり、面白くないです。(現役の方には申し訳ないですが)

投稿: よし | 2013年1月 8日 (火) 09時20分

そうでしたね
神田川のは放流するものではないのでしたか
大した技術ではないのですね

投稿: nishimi | 2013年1月 9日 (水) 14時18分

技術レベル云々はさておいて
シールドマシンやTBM(トンネルボーリングマシン)の技術者には悲哀があります。
それは、トンネル工事が終われば機械は消えてなくなるからです。
解体撤去されるもの・トンネル内に埋められるものなど、子供や家族に見せることができないのです。
大工事の場合は記念碑として一部が地上に設置されることがごく稀にありますが。

ジャカルタ地下は厚い沖積層と思われ、技術的には困難は少ないでしょう。
クアラルンプルのような石灰岩が埋まる場所では均一さがなく、硬い岩と柔らかい粘土を同時に掘るような難しさがあります。

投稿: よし | 2013年1月10日 (木) 09時18分

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