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2013年6月14日 (金)

一方貿易面では

4月の貿易収支が発表された。輸出146億、 輸入163億の貿易収支 赤字16億で
ある。内Migasの 収支が赤字の12億、これは過去にも昨年10月に出た赤字と同規模ではあるが、2012年貿易収支面で行き詰まりを見せた2012年からの悪化の加速と言える。
無茶ではあるがこれを年換算し過去の年次推移と比較すれば大きな動きが掴み取れる。
収支面から言えば2006年2007年が絶好調であった。この後リーマンショックで後退のあと、急角度で回復、2011年にはほぼ取り戻し輸出額も年間2,000億台に乗せたが2012年はこれが禿げて行き現在の状態になっている。
これを月次で見ると輸出が月100億代に載せたのが2007年10月、この月の収支も40億の記録的黒字を達成し、更にリーマンショックを乗り越え最大輸出額186億を越えたのは2011年11月で収支も35億ドルであった。輸入が100億に乗せたのは2008年3月で輸出100億に遅れる事、ほんの5ケ月に迫っていたのである。その後貿易赤字となったのは2012年4月から見られるようになっていた。
ミガスの赤字は、早くも2007年9月に見られ、その後ゼロ乃至赤字で推移、そしてこのところの大きな赤字を記録したと言う訳である。

EXP Imp EXP-IMP Migas net
2007 1139 744 395 2

2008 1370 1291 78 -14

2009 1165 968 197 0.3

2010 1578 1356 221 6

2011 2036 1773 261 7

2012 1900 1916 -16 -56

2013 1752 1956 -192 -144

この現象はアジアの各国でも同じでさしずめ1997/8年のアジア金融危機前夜の如しであるがさてどう言うかじ取りを行うのか

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