« ジャカルタ 486 次はスペクタクルショー | トップページ | インドネシアの競馬場 »

2013年6月25日 (火)

シオン教会に眠る総督

00dsc_1236


Kota TuaのSion教会に眠る総督の話の続きで、1728年に亡くなったZwaardecroon (ズワールデクローン)総督の他にCarel Reyniersz(カレル・ライニールス)総督(b. 1604 - d. 1653)がいるが、此方はお墓と言うより総督を記念したStone Tabletのようである。写真のように左半分が総督で奥方が右であるものの、総督は1653年にバタヴィアで任期途中で亡くなったが、奥方は当時この地に居たのか疑問であり当然同じ日に亡くなった訳でないので一つの石面に彫られたこのTabletはお墓である筈はなく後でつくられた記念碑であろうか。Heiken氏の説明では、総督はこの教会の土地を寄付したそうで、又総督が無くなった時教会は出来ていなかったのでそこにほおむる事は出来なかった、実際この石碑は1922年にスラバヤから持ってこられたそうである。他の資料では総督はHollandsche Kerkにほおむったとされ、シオン教会が出来たのは死後の1695年であるけれどもこの教会を作るアイデアもこの総督のものであったと書かれている。
この総督は1636年にコロマンデル海岸地方の総督になっているが禁止された商売の私物化の為罷免されているが、バタヴィアでも同じ運命であった所自ら辞職の意向を漏らしたため罷免状は送られずその後で彼は死亡したと言う。Sion 教会の裏の土地はZwaardecroon総督も寄付したとHeuken氏は書いているので二人とも寄付したのであろう。

|

« ジャカルタ 486 次はスペクタクルショー | トップページ | インドネシアの競馬場 »

インドネシア・ジャカルタ歴史今昔」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/18815/52174351

この記事へのトラックバック一覧です: シオン教会に眠る総督:

« ジャカルタ 486 次はスペクタクルショー | トップページ | インドネシアの競馬場 »