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2013年6月 3日 (月)

黄色い獅子ハウス

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Jakarta by Train comさんのおかげで又一つ建物の名前が解った。カリブサール・バラットの一番左端は昔チャータードバンクであったがその隣の建物である。 或いは有名なトコ・メラーの小さな建物二つ手前である。インドネシアではGedung Singa Kuningと言うらしい。
Singa Kuningと言うのはイギリスの勅許会社北ボルネオ・カンパニーのロゴで2匹のライオンの彫像がある。(未確認) ビル自体も少し黄色である。1921年にこの会社が整備したが、その前、有名なドイツ人Baron Carl Friedrich von Wurmb (F. von Wurmbとも) も住んでいたらしい。ここまで書いてこの建物は以前マイブログで「National Librayの創設者」として書いた事を思い出した。
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彼はRadermacherが創設したKöniglich Batavischen Gesellschaft der Künste und Wissenschafte 王立バタビア芸術科学院、後の国立博物館)の最初の執事(Secretary)でNational Libraryの創設者である。
彼が1778年に創設したNational Libraryは現在のMerdeka Selatanの方のPerpustakaanではなくSalemba RayaのPerpustakaanである。そう言えばToko Merahはイムホフ総督が建立したが一時博物館的に使用された事もあった。写真の左がSinga Kuningで右がToko Merahであるが両者の建築スタイルは刻似しており、色とサイズのみが違うとさえいえるEuropean Closed Styleで古典バロックであるそうだ。

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