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2014年2月19日 (水)

バントゥン・バンテン・ベンテン

ジャカルタ観光案内でスンダクラパから案内したが、インドネシアが外国に向いている都市はそれまではバンテンである。バンテンは元西ジャワ州であったが地方自治の高まりでバンテン州として独立したもので州都はSerangである。Photo


そこから港の方に向かうと15世紀栄えたバンテン王国の昔の宮殿や砦の跡が残るバンテン港に出るが、今漁船のにぎわいも静かな町になってしまっているが、15世紀には明朝の鄭和(Cheng Ho)が艦隊を率いて来航しているし、オランダの最初の一歩は1596年この地で、ポルトガルを放逐した。オランダは1610年にはスンダクラパに着目し、そこを拠点にして植民地化を成功させたが、それを放逐した日本軍の上陸の1地点もここなのである。バンテンはBantenと書くが日本語読みにするとバントゥンに近くなり且つnの発音は“案内an-nai”のnで舌を上歯茎内側に付ける。間違いやすいのはBantengとgが付いた場合はあんぽんたんのngである。此方の方が日本人が普通に使うンである。Bantengは野牛の意味でメガワティがロゴに使っているし、9月30日事件に斃れたヤニ将軍のBanteng Raiderが有名である。 Bentengとなると砦を意味するのでオランダが使用したBenteng戦法、スカルノ時代の利権をプリブミに与えるベンテン政策 或いは中国人の植民したタンゲランのCina Bentengが有名な語彙である。

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