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2014年11月13日 (木)

ジャカルタ沖の大防波堤はすぐそこ

10月の投資環境トピックスでジャカルタ沖の大防波堤giant sea wall建設の開始が宣言せられたニュースがあった。確かジョコウイDKI知事時代にぶちあげた大トンネルと共に大プロジェクトであったが環境調査等余り調査も行われたプロセスが公にされないままスタートするようだ。防波堤はNational Capital Integrated Coastal Development (NCICD)の一部だという。(実際は2008年頃前市長がオランダにサウンドした?)
Gsw


防波堤と言うのはジャカルタ沖に幅13メートル、高さ数メートル(75m?)長さ32キロの「巨大防波堤」を建設するもので、その内側を埋め立て17の人口島を整備する「首都沿岸総合開発プロジェクト」(NCICD)と一体である。全体のプロジェクト規模は200兆ルピア オランダが提唱したもので、1/4は政府が負担するが残りは民間にまかしているが中国韓国も参加するかも知れない。
この人口島は個別の民間企業に参加してもらって開発していくがひとつはムアラ・ウィセラ・サムドゥラ(MWS)社が手を上げた。 同社は、大手不動産開発アグン・ポドモロ・ランドの子会社だが骨子は160ヘクタールを埋め立て、人工島を作り20棟のマンションやフイス群を建設するもので40兆ルピアを投じる。他にJakproやPembangunan Jaya Ancor、Intiland,Jaladr K.Sなど、名前がでている。
大堤防で高潮を防ぐことで洪水も防ぐことが出来る。 ドバイの物を模倣している様なイメージで防波堤のはガルーダが羽を広げた形である。
ジャカルタは市の40%が海抜ゼロであり、地下水組み上げで年7.5cm(15cm?)地盤が下がっていると言われており、浄水の普及も2%程度であるこの問題の解決はどう組み込まれているのかは知らない。
完成は2017年、これは信じられないので東京オリンピックの頃ジャカルタはそっちのけで燃えているのだろう。 やることがちと東京と段違いだ。
地図を見るとスリブプラウ(千の島)はほとんど外側になるかようでそれで問題はないようだ。タンジュンプリオク港は外側にするのであろうか 或いは外側で大規模拡大中だ。空港も第2空港が視界にある。只ブロックMは廃墟になるか、そことまでは言わなくとも、廃墟の美しさを維持してほしいものだ

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