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2015年4月20日 (月)

バンドン10原則は生きている

4月18日桜を見る会などを開いてごきげんな週末を過ごした我らの安倍首相は愈々ジャカルタにやってくる。官房の発表では外遊は4月21日から23日までの予定である。1955年のアジアアフリカ バンドン会議は4月18日から24日迄であったし今回受け入れる側のスケジュールでも18日から24日までである。安倍首相のインドネシアでのスケジュールが今ひとつわからないのでインドネシア側をチェックするとメインスケジュールでは以下の通りである。
4月19日  次官級会議 (於JCC)
4月20日  閣僚級会議(於JCC)
4月21日  ビジネスサミット(於JCC) 習近平・安倍他3人のキーノート、
ゴーベル主催の対話
4月22日  首脳会議第1日目 (於JCC)3セッション 宮殿でのレセプション
109ケ国++、25国際機関が参加 
4月23日  首脳会議第2日 4(於JCC)セッション
4月24日  記念会議 宣言文 署名(バンドン)
尚4月21日のビジネスサミットもサイドイベントであるが4月22日バンドンでの首都首長会議、4月23日ジャカルタ議事堂での国会議員(長)会議も並行「して行われる。更に世界経済フォーラム東アジア会議も開かれどれにもほとんど顔を出すジョコウイ大統領はてんてこ舞いとなる。
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60年前バンドンで行われたAA 会議の記念であるので本来バンドンで行なうのが当たり前と素人は思うのだが参加国の増加や物理的理由でジャカルタで行われる行事が多いが24日のみ本来の記念会議として、バンドンで行われクロージングのセレモニーが行われるが安倍さんはもういないのだろうか
安倍首相のスピーチは上記のジャカルタ側の報道では21にも記載があるが、22日の首脳会議では、「先の大戦への反省の意を示す一方、1995年の村山談話に明記された「心からのお詫(わ)び」には言及しない意向らしい。演説は約5分。戦後日本の平和の貢献を振り返り、今後もアジア・アフリカの平和と繁栄に貢献していくいわゆる積極平和主義を訴えるようだ。2005年の50周年記念会議では、小泉純一郎首相が村山談話の核心部分を演説に盛り込んだそうで、中国や韓国どうでるだろうか。何度もお詫びすることもないだろうし中韓がとやかく言う権利もない。
1955年の会議はインドネシア、インド、パキスタン、ビルマ、スリランカの5ケ国でこの5ケ国が招聘国で29ケ国が参加し以下の様な10大平和原則が発表された。
1. 基本的人権と国連憲章の趣旨と原則を尊重
2. 全ての国の主権と領土保全を尊重
3. 全ての人類の平等と大小全ての国の平等を承認する
4. 他国の内政に干渉しない
5. 国連憲章による単独または集団的な自国防衛権を尊重
6. 集団的防衛を大国の特定の利益のために利用しない。また他国に圧力を加えない。
7. 侵略または侵略の脅威・武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立をおかさない。
8. 国際紛争は平和的手段によって解決
9. 相互の利益と協力を促進する
10. 正義と国際義務を尊重
現代でも噛みしめるべき目標である。特に4,5,7である。

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