« DelmanもBendiも道路名に | トップページ | インドネシア投資の障碍 制限、禁止、義務 »

2015年4月 6日 (月)

極め付きの帝冠様式 ITB

00bandung_040


日本の帝冠様式の建物は1932年築の旧軍人会館である。しかし既に取り壊しが決まっておりその様式の保存は難しいそうだ。今は九段会館というがどうせなくなるのなら旧軍人会館として記念するのが妥当だろう。インドネシアにこれにまさるとも劣らない傑作がある。
それがバンドンのITB大学のITBである。こちらの前身はオランダ時代の専門高専であるが1920年の建築で屋根はミナンカバウの伝統的屋根である。設計はHenri Maclaine Pontである。スカルノの母校でありハビビ、バクリー、チプトラ、ギナンジャール、R.ラムリなども卒業しているが何か共通項が感じられる。Minankabauと書いたがスンダと言う人もおり、Jawa-Jogroだという人もいるようだが少なくともMaclaine Pontはローカルの文化とヨーロッパの文化を組み合わせたものでどれだと言うことでなく一つのものに昇華しているのだろう。この屋根は小麦の様に見えるがよく熱帯で持つものだと感心する。

|

« DelmanもBendiも道路名に | トップページ | インドネシア投資の障碍 制限、禁止、義務 »

インドネシア・ジャカルタ歴史今昔」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« DelmanもBendiも道路名に | トップページ | インドネシア投資の障碍 制限、禁止、義務 »