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2015年4月25日 (土)

興安丸とガルーダ商人

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一昨日のブログで神鷹商人をちょっと自信なく登場させたが、寝る前に取り出して何気なく下巻を読み出したら直ぐ興安丸が登場するのには驚いた。
富永がハジから戻ってタンジュンプリオクに入港している興安丸から茶会の招待を受けた時の話であるが 後の夫人になるカルティカがメッカ巡礼の帰りに船でマンディをしている時に富永に覗き見されたと思った話でそれは名誉の為書き加えると真水が少なくなったのでその量を調べていただけのことであった。
この本によると興安丸はジャカルタロイドという船会社との契約でインドネシアの島々を繋ぐ国内航路に就航していたので、メッカ巡礼はあのハジの季節だけなのでハジのためだけに就航していたのではない。
富永は興安丸の白く塗られた船体の皺から厚化粧の老醜を感じ、あと5年が命ダナと思ったとも書いてある。これはかなりの線で言い当てていたことになる。ガルーダ商人は下巻のみ持っておりいつも古本屋で上巻をさがすがもう数年見つけることができないので諦めねばなるまい。

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