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2015年7月17日 (金)

ジャカルタバンドン新幹線に考える

一昨日中国のメディアの報道によるとジョコウイ大統領はジャカルタバンドン高速鉄道の建設に付いて8月には着工したいとの意向を示したそうである。
どこで、何の序でに言ったかは書いてないし、なぜ中国のメディアが先なのか気になるが、思えばジョコウイ大統領は今年初め頃はプロジェクトの中止を発表しており、またその2ケ月も立たぬ内に北京訪問時には習近平会談でジャカルターバンドン高速道計画を含めインフラ協力の覚書をやっている経緯があった。これは日本の新幹線の期待が高かっただけに失望感が高かかった。安倍流に従えば元首同士の約束は守らねばならないとなる。一方ジョコウウィはジャカルタ知事になったばかりの時も既に進んでいたジャカルタ地下鉄を中止した過去がある。どちらも採算性と財政負担からであるが結局は金を出す日本連合の受注となった。今度はピリピリしている日中間の争いとなるので、インドネシア政府としては公開入札を発表しており、3番目の国が欲しい所で、また最終コンサルは第三国を起用するとか神経を使っている。 時あたかもAIIBの発足もありこれはインドネシア側も、中国側も思惑が高かろうと言うものである。この交通網を考える時スマトラとジャワを結ぶスンダ海峡大橋やマレーシアとつなぐマラッカ海峡大橋も中国の影が大きくシルクロードの東南アジア版を連想する。安倍政権ももっと外交と経済協力の抑止力を第一に考えるべきである。

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